審査員


阿部秀樹

今コンテストも4回を迎えて益々円熟してきています。
その理由として「葉山の水色感」「水の中の風景」「柔らかい光の色」がうまく表現されている。
マクロに関しても、潜り込んでいるからこその生態シーンをしっかり押さえている写真が多かったと思います。
偶然撮れたというより、ちゃんとその瞬間に出会った時に、どういう写真になるかしっかり考えられて
撮っているように感じました。
マクロからミドル、ワイドとどの視野でも非常にいい目を持ってきていて、今回はかなり選評も苦労致しました。

http://www.hideki-abe.com/


鍵井靖章

今年もバラエティー溢れる作品が集まりました。
葉山ならではの小さな生き物たちとの産卵や生命の誕生など、素晴らしいシーンの作品とたくさん出会えました。
ですが、海況があまり良くない日が多かった事もあり、ワイドの作品数が少なく、出来ればもう少しワイドの
写真も選考したかったと思っています。

http://www.kagii.jp/